海外FXの安全性・信頼性の高い取引できる海外FX業者

海外fx 安全性

海外FXはどの業者が安全で信頼できるか?の判断が非常に難しいです。

会社が海外にあり、日頃ニュースが入ってくることも無いので、判断するための情報が少ないと思います。

ここでは「安全な海外FX業者」を7つのポイントで判断して行きます。

倒産リスクの少ない、倒産しても資金が補償される、不正取引の無い、出金トラブルの無い、安心して使える業者を見つけましょう。

このページで分かること
  • 安全な海外FX業者を判断する方法が分かる
  • 安全性の高い海外FX業者が分かる
新井智美

監修者
【この記事の著者】
CFP®,1級FP,DCプランナー,証券外務員
トータルマネーコンサルタント 新井智美

コンサルタントとして個人向け相談(資産運用・保険診断・税金相談・相続対策・家計診断・ローン・住宅購入のアドバイス)を行う他、資産運用など上記相談内容にまつわるセミナー講師(企業向け・サークル、団体向け)を行うと同時に金融メディアへの執筆及び監修も行い、現在年間200本以上の執筆及び監修をこなしている。これまでの執筆及び監修実績 は2,000本以上。

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梅澤康二

監修者
【この記事の監修者】
弁護士法人プラム綜合法律事務所
梅澤康二

東京大学法学部卒業。アンダーソン・毛利・友常法律事務所入所後、自らプラム法律事務所を設立・運営している。
2008年より弁護士として活躍し、一般民事・交通事件・債務整理・相続問題に係る法律相談、刑事事件に係る法律相談に対応。

弁護士法人プラム綜合法律事務所

鶏冠井悠二
著者
【この記事の著者】
CFP,1級FP,証券外務員一種,投資診断士
㈱ナゴウェブ 鶏冠井悠二

海外FX比較ナビの運営をする海外FX歴5年の現役トレーダー。多数の海外FX業者を実際に利用し、自身の経験を基に記事作成を行なう。トレーダーに役立つ様々なツールも開発。EAのバックテストは200以上の実績があり、数十のEAを稼働中。

海外FX業者の安全と信頼性について

安全な海外FX業者を見極めるポイントは以下の7つです。

  1. 安全に出金ができるか?
  2. 厳しい金融ライセンスを取得しているか?
  3. 信託保全(補償)はあるか?
  4. 運営期間
  5. 海外FX業者の口コミサイトFPAの評価
  6. NDD方式か?・DD方式か?
  7. 追証無しのゼロカットか?
  8. 日本円・日本語対応・日本人スタッフに対応しているか?

1つ目は「無事に出金できるかどうか」

2つ目~4つ目は「倒産リスク・補償の判断」

5つ目~7つ目は「詐欺業者で無いかの判断」

8つ目は「私たち日本人向けのサイトかの判断」を見て行きます。

「日本円・日本語対応・日本人スタッフに対応しているか?」は、その海外FX業者がどれだけ日本に対して真剣にサービスを提供しようとしているか?という判断も出来ます。

すぐ撤退するつもりの業者には大切な資金を預けることも出来ないと思います。

総合的に優れた海外FX業者を判断して行きましょう。

新井智美
CFP®,1級FP,DCプランナー,証券外務員
新井智美氏のコメント

海外FX業者の安全性および信頼度をチェックするなら、運営歴の長さが一番のポイントでしょう。運営歴は10年以上あることを目安に選ぶことをおすすめします。そのほかゼロカットを採用しているかや信託保全の有無をチェックすることで、最終的に安心して取引が行える海外FX業者が見つかるでしょう。また、透明性が高いといわれるNDD方式を採用していることも高ポイントですので、必ずチェックしておきましょう。

 

安全に出金ができるか

海外FXの安全性を見る一番大事な要素は「安全に出金ができるか?」です。

例え海外FXで利益を上げることができても、利益の没収や出金拒否を受けてしまっては意味がありません。

「出金ができるかどうか」はSNSの検索機能を使って調査することが大切です。

Twitterは海外FXの情報が頻繁に出ているので、ぜひ調査してみると良いでしょう。

 

ボーナスが無い業者の方が出金拒否を受けにくい

ボーナスのある業者はトレーダーのボーナス不正利用を監視するために、常に目を光らせていて、怪しいトレードをすると利益の没収や出金拒否、口座凍結などの措置を取ることがあります。

場合によっては怪しいだけでペナルティーを与えることがあるのため、トレーダーとのトラブルが多くなります。

しかしボーナスの無い業者はトラブルが少なく、業者によっては禁止事項が無い業者もあります。

AxioryやTradeviewは特に禁止事項が無いので、安心してトレードすることが可能です。

 

金融ライセンスは取得しているか

海外FX業者はさまざまな国のライセンスを取得していますが、「ライセンスを持っていれば良い」ということはありません。

ライセンスによっては、取得が非常に難しく、維持するだけでも大変なライセンスもあります。

厳しいライセンスは持っているだけでも「安全性が高い」と判断できるものも多いので、難易度の高いライセンスを知っておきましょう。

イギリスFCAライセンス

参照:FCAライセンス

イギリスFCAライセンス(金融行為規制機構【Financial Conduct Authority:FCA】)は最もライセンスの取得が難しい金融ライセンスです。

顧客資金と運営資金の分別管理はもちろんのこと、投資家を保護するための規則を厳格に定めており、出金の遅延も認められていない、非常に厳しいライセンスです。

定期的に経済状況や顧客資金・運営資金の内訳などの提出を求めていて、取得・維持が難しい金融ライセンスです。

FCAにはCASS(顧客資金取扱規定)という顧客資金の保護に関する取り決めがあるのも特徴です。

万が一業者が運営不可能な状態になっても、CASSの規定の下でトレーダーに資金を返すように命じられます。

CASSでは、万が一金融機関が破綻した場合でも、顧客の資産を迅速に顧客に返還するために、金融機関が顧客資産を自己勘定として使用することを禁じる他、金融機関に顧客資金の名義、資金の保管およびすべての取引について、記録を保持することを義務付ける等、顧客資産の分別管理について規定している。
参照:顧客保護の観点から見たグローバル市場における規制動向

FCAライセンスを持つ業者

イギリスのFCAライセンスでは日本への営業活動が出来ないため、グループとして取得していることが多いです

 

キプロスCySecライセンス

参照:CySecライセンス

キプロスCySecライセンス(キプロス証券委員会【CySEC・サイセック】)はイギリスFCAライセンスの次に厳しいと言われている金融ライセンスです。

キプロスはヨーロッパの東側にある小さい島の国ですが、CySECは日本の金融庁以上に厳格な判断を行う機関の一つです。

CySECに認可を受けている会社は、ICF(投資家補償基金)と呼ばれる補償機関のメンバーになることが義務づけられています。

ICF加盟会社が顧客への資産返金が行えない場合、最大2万ユーロ(約260万円)の補償が付いています。

CySECライセンスを持つ業者
fxgt

キプロスのCySECライセンスでは日本への営業活動が出来ないため、グループとして取得していることが多いです

上記の2つを取得しているからと言って、完全に安全とは言えません。

CySECを取得していたIronFXという業者は顧客との間で出金トラブルを起こしていて、CySECから335,000ユーロ(4,355万円)の罰金を命じられています。

ただ、これらの金融ライセンスを取得していることによって、補償を受けることが可能です。

どのライセンスを日本に使っているかが重要
複数のライセンスを取っている海外FX業者は、「どのライセンスを日本に使っているか」が大切です。
たくさんのライセンスを取得しているXMも日本の営業にはセーシェル(FSA)を使用しています。
XMはイギリス(FCA)やキプロス(CySEC)を取得していますが、「日本には適用されない」ため、ライセンスの意味はありません。
ただ、「ライセンスを取得できるほどの安全性のある会社」としての認識は出来ます。
あえてマイナーライセンスを使っている業者が多い
海外FX業者によっては、「あえて」マイナーなライセンスを日本向けに使用していることもあります。
過去に、オーストラリアライセンス(ASICS)を取得している海外FX業者(AxiTrader・Pepperstone・Thinkforexなど)が一斉に日本市場から撤退を余儀なくされたこともあります。
日本の金融庁は日本のライセンスをとらずに営業を続ける「海外FX業者」を良く思ってなく、「海外の金融庁に撤退を求める可能性」があるため、「日本からの撤退を恐れて」マイナーライセンスを使用している業者があります。

 

海外FX業者のライセンス取得状況

海外FX業者日本向けライセンスその他の取得ライセンス
セーシェル(FSA)、モーリシャス(FSC)FCA,CySEC,ASIC,BaFin,CNMV,MNB,CONSOB,ACP,FIN,KNF,AFMFI
セーシェル(FSA)FCA,CySEC,ASIC,CMA,FSCA,FSC(モーリシャス),FSC(英領ヴァージン諸島),CBCS
ベリーズ(IFSC)キプロス(CySEC)
バヌアツ(VFSC)
バヌアツ(VFSC)
セーシェル(FSA)ASIC,CySEC,SCB
セントビンセント及びグレナディーン諸島(FSA)ASIC,FCA,FSA,DFSA
バヌアツ(VFSC)FCA,ASIC,CIMA
ケイマン諸島(CIMA)LFSA,TRDV,FSC,LGS
セントビンセント及びグレナディーン諸島(FSA)FCA,DFSA,FSCCA,FSA,CMA
セーシェル(FSA)キプロス(CySEC)
英領バージン諸島(BVIFSC)キプロス(CySEC)
英領バージン諸島(BVIFSC)CySEC,ASIC,FSA
セントビンセント及びグレナディーン諸島(FSA)
セントビンセント及びグレナディーン諸島(FSA)

HFMやAxiの「セントビンセント及びグレナディーン諸島の法人登録」は金融庁が無く、法人登記のみでFXのサービスを運営できます。

金融庁の審査等が無いため、信頼性には少し乏しくなってしまいます。

1つしかライセンスを持っていない海外FX業者は、何かあった時のリスクは高めと言えるでしょう。

 

信託保全(補償)があるか

海外FXの安全性において信託保全(倒産した時の資金の補償)は非常に大切です。

信託保全を語るうえで、「分別管理」という言葉も良く出てくるので、簡単に紹介します。

信託保全
信託保全は「海外FX業者の運営資金」と「顧客から預った資金」とを明確に区別し、後者を信託銀行に信託することにより、これを海外FX業者の責任財産から法的に切り離す資産管理方法
参照:安心の信託保全システム(FXプライムbyGMO)
分別管理
分別管理は「顧客から預った資金」と「海外FX業者の運営資金」を別々の銀行口座で管理するなどにより、顧客資金と海外FX業者の財産との区別を明確にして行う資産管理方法
参照:分別管理(日本証券業協会)

この手のことを海外FX業者に質問すると、業者は「分別管理しているから大丈夫」と言います。

しかし、単に分別管理しているのみで、信託保全がされていないような場合には「FX業者が倒産した場合、顧客資金は当該業者の大口債権者に差し押さえられてしまう」危険性があり、こうなった場合トレーダーには十分な返済がされない可能性が高いです。

日本国内では証券会社は信託保全までしていなければ運営できませんが、海外業者には当該規制が及ばないこともあり、顧客資金が安全ではないことが多いです。

イギリス(FCA)やキプロス(CySEC)を使っている場合は信託保全を付けるのが義務付けられていますが、マイナーライセンスを使っている場合は独自で信託保全を付ける必要があります。

 

海外FX業者の信託保全・分別管理状況

海外FX業者信託保全補償内容
投資家資金補償保険AIG保険による投資家資金補償保険(1人100万ドルまでの補償)
分別管理のみ
完全信託保全ドイツ ユニオン銀行(信託口座)
完全信託保全オーストラリア NAB銀行(信託口座)
分別管理のみナショナルオーストラリア銀行
1人35,000ドルまで補償イギリス サンタンデール銀行(信託口座)
1人100万ドルまで補償非公開
分別管理のみ
民事賠償保険制度1人500万ユーロまでの補償
投資家資金補償保険投資家資金補償保険(1人100万ユーロまでの補償)
分別管理のみ
会社全体で2000万ドルまで補償コモンウェルス銀行

調査した結果、AxioryとTitanFXは完全信託保全で全額が補償され、IC Marketsは1人100万ドル、Tradeviewは1人3.5万ドルまで補償されます。

XMとFXGT、HFMは保険会社による補償保険なので、倒産した時に有効化はよく分かりませんでした。

iFOREXやAxiなどは信託保全はなく、分別管理のみとなります。

 

海外FXの安全 運営年数

海外FXの安全は年数が長ければ良い訳ではありませんが、一定の信頼性にはなります。

特に1年以内の業者は、「良い業者なのか悪い業者なのか」分からない状態なので、使うのを控えた方が無難でしょう。

設立した年
2009年2008年2011年2014年2021年
2004年2007年2007年2010年2019年
1996年2009年2001年2013年2016年

運営期間はiFOREXが20年以上、次にTradeview、その次にIC MarketsやAxiとなっています。

Tradeviewなどは日本向けのサービスに積極的でなかったため、知名度はXMよりも低くなっています。

運営期間が長ければ良いわけではありませんが、一定の信頼感はあるでしょう。

 

海外FXの安全 DD方式・NDD方式

海外FXでは実際に注文をLPに流しているNDD方式か、注文せずに呑むDD方式かは非常に重要だと考えています。

DD業者は特にボーナスでの出金トラブルが多く、出金拒否や口座凍結・不利な約定などの処置もよく聞きます。

このようなトラブルは「トレーダーが不正取引をしたとDD業者が判断したら」このような処置を受けてしまいます。

変にケチを付けられて出金拒否になるよりは、NDD業者に登録しておいた方が無難でしょう。

NDD方式

NDD方式は顧客(トレーダー)の注文をそのままインターバンクに発注する方式です。

取引手数料のみが利益となり、透明性の高いのが特徴です。

NDD方式のメリット
・取引手数料のみで利益を上げているため、透明性が非常に高い
・不正行為が無い(出金拒否・口座凍結・ストップ狩り・不利なスリッページ・故意のレート変更など)
・スキャルピングOK・自動売買OK・両建てOK
NDD方式のデメリット
・ボーナスなどのプロモーションが無い
・スリッページが多い
・取引手数料が高くなりがち

 

DD方式

DD方式は顧客(トレーダー)の注文をLPに全て注文する訳ではなく、別のトレーダーとの注文を相殺したり、逆ポジションの注文をLPに流すなどの「呑み方式」を取っています。

顧客の注文をインターバンクに通さない理由は「9割が負けるから」です。

「負けると分かっていれば、わざわざ注文する必要ないでしょ!?」というのがDD業者のやり方です。

注文をインターバンクに通さないので、顧客が負ければ利益が出て、顧客が勝てば損失が出ます。

 
DD方式の不正行為に注意

DD方式の注意点は「顧客が勝っては困るため、顧客が勝てないように不正行為をしていることもある」ということです。

悪質なDD業者は顧客が勝ちやすいスキャルピング・自動売買ツールの使用を禁止したり、ボーナスで出た利益の出金拒否・口座凍結・ストップ狩り・不利なスリッページ・故意のレート変更など、様々な不正行為を行っています。

すべてのDD業者がこのような悪質な業者であるという訳ではありませんが、顧客とのトラブルがある会社はDD業者の方が多いです。

DD方式のメリット
・ボーナスなどのプロモーションが豊富
・約定力が高くスリッページが起きにくい
DD方式のデメリット
・スキャルピングなどの高頻度取引が禁止
・両建ては同一口座のみOKで複数口座の両建ては禁止
・出金拒否や口座凍結などのトラブルが多い

 

ゼロカット(追証なし)かどうか

海外FXではほとんど全ての業者が「追証無しのゼロカットシステム」を採用しています。

国内FXのように追証になれば、利益どころか借金となってしまいますが、海外FX業者が損失をカバーしてくれます。

海外FXのメリットの一つでもあります。

海外FX業者ゼロカット有無ゼロカットのタイミング
ゼロカット・追証無し次回入金時にリセット
exnessゼロカット・追証無し自動的にリセット
ゼロカット・追証無し24時間以内に自動リセット
ゼロカット・追証無し次のロールオーバーの後
ゼロカット・追証無し日本時間20時頃
ゼロカット・追証無し次回入金時にリセット
ゼロカットは保証ではないサポートに申請が必要
ゼロカット・追証無しサポートに申請が必要
ゼロカット・追証無し自動的にリセット
ゼロカット・追証無し次回入金時にリセット
ゼロカット・追証無し自動的にリセット
ゼロカット・追証無しサポートに申請が必要

 

安全・信頼性の高い海外FX業者ランキング

ここからは海外FX業者でトラブルの少ない安全なおすすめ業者を紹介していきます。

特にSNSでのトラブル情報を元に、出金拒否や口座凍結などのトラブルが少ない業者を紹介していきます。

1位:Axiory

参照:Axiory

ライセンス信託保全ゼロカット設立
ベリーズ(IFSC)全額信託保全2011年
トラブル
信託保全
ライセンス
禁止行為

Axioryの出金拒否情報を調べてみると、証拠画像付きのものは無く、トラブルは皆無のようです。

よほど悪質なトレードをしない限りは問題ないでしょう。

信託保全の有無補償内容管理銀行
信託保全全額補償ドーハ銀行(信託口座)

参照:FAQ 顧客の資産はどのように管理されますか?

Axioryの顧客資金は運営資金とは完全に分離した状態で分別管理されています。

補償は全額されるので、万が一Axioryが倒産しても返還されるので、安心して取引をすることが出来ます。

※「トレードで得た利益分は対象外」という情報がありますが、利益分も補償の範囲です

日本向けその他
ベリーズ(FSC)キプロス(CySEC)

関連記事:Axiory公式 安全性について

Axioryは日本向けのライセンスとしてベリーズFSCのライセンスを取得しています。

AxioryはPurple Tradingという別ブランドの会社があり、そちらはキプロスCySECのライセンスを取得しています。

ベリーズ
参照:FSA AXIORY GLOBAL LTD.

ベリーズのライセンスはAXIORY GLOBALという会社名で、ベリーズ金融庁の登録があります。

Axioryの本拠地とライセンス先の現地調査をしたので、以下の記事も参考にしてください。

Axiory本拠地とライセンス先の現地調査レポート

Axioryでは特に禁止行為は無く、複数口座の両建ても認められていますし、指標トレードや週明けの窓開け・窓埋めトレードも問題なく可能となっています。

スキャルピングや自動売買での制限もないので、特に気にすることなくトレードが可能となっています。

日本語対応の海外FX業者の中でトータル的に一番安全性が高いのはAxioryです。

SNSの情報を見ても出金拒否や口座凍結などのトラブルはほぼ無く、よほど悪質なトレードが無い限りは問題ないと思われます。

安心して出金したい人はAxioryを選ぶようにしましょう。

Axioryの公式サイト

 

2位:Tradeview

tradeview参照:Tradeview

ライセンス信託保全ゼロカット設立
ケイマン諸島(CIMA)最大3万5千ドル2004年
トラブル
信託保全
ライセンス
禁止行為

Tradeviewの出金拒否や口座凍結などの情報を見てみると、ウワサ程度の情報はありましたが、証拠写真付きの情報はありませんでした。

Tradeviewはボーナスなどのプロモーションも一切なく、禁止行為も無い業者なので、トラブルは起きにくいと思われます。

信託保全の有無補償内容管理銀行
信託保全1人35,000ドルまで補償イギリス サンタンデール銀行

Tradeviewでは、イギリスの「サンタンデール銀行」を信託銀行として、「信託保全」が導入されています。

1人35,000ドル(約450万円)までの補償となっています。

信託保全の金額は大きくはないので、450万円以上の資金を入れない方が良いでしょう。

日本向けその他
ケイマン諸島(CIMA)LFSA,TRDV,FSC,LGS

Tradeviewはアメリカニューヨークに本拠地を持つ海外FX業者ですが、日本向けのライセンスはケイマン諸島になります。

その他、グループとしてマレーシアのラブアンLFSA、マルタTRDV、モーリシャスFSC、ペルーLGSにライセンス登録をしています。

ケイマン諸島
参照:CIMA List of Securities Investment Business Licensees

ケイマン諸島を調査すると、弁護士事務所の中に会社登記をしているのが分かりました。

ケイマン諸島自体にTradeviewの実体は無さそうで、ニューヨークでの活動がメインだと思われます。

Tradeviewの本拠地とライセンス先の現地調査をしたので、以下の記事も参考にしてください。

Tradeview本拠地とライセンス先の現地調査レポート

Tradeivewでは禁止行為が一切なく、特に禁じられたトレード手法はありません。

複数口座の両建ても認められていますし、指標トレードや週明けの窓開け・窓埋めトレードも大丈夫です。

スキャルピングや自動売買も問題ないので、トレード手法でトラブルになることは無いでしょう。

TradeviewはAxioryと並んでトラブル情報の無い業者です。

SNSを見ても証拠画像付きのトラブルは一切ないので、安心してトレードすることができます。

ボーナスなどのプロモーションは一切ありませんが、禁止行為がないので、トラブルになることは無いでしょう。

Tradeviewの公式サイト

 

3位:IC Markets

参照:IC Markets

ライセンス信託保全ゼロカット設立
セーシェル(FSA)100万ドル2007年
トラブル
信託保全
ライセンス
禁止行為

出金拒否に関するSNSは見当たりませんでした。

IC Marketsはまだ日本での実績が少ないのもありますが、今のところは特に問題なさそうです。

信託保全の有無管理銀行
信託保全あり非公開

IC Marketsでは信託保全制度があり、Willis Towers Watsonという大手の保険会社で1人100万ドルの補填がされるように契約しています。

管理銀行は非公開になりますが、AA格付けの安全性の高い銀行と複数の契約があり、支払い情報などは秘密に守られています。

日本向けライセンスその他ライセンス
セーシェル(FSA)ASIC,CySEC,SCB

IC Marketsはオーストラリアを拠点に持つ業者ですが、日本向けのライセンスがセーシェルFSAとなり、グループ会社としてはオーストラリアASICやキプロスCySECなどを保有しています。

セーシェル
参照:FSA Raw Trading Ltd

セーシェルではRaw Tradingという会社名で登録があり、セーシェル金融庁にも名前が載っています。

IC Marketsの本拠地とライセンス先の現地調査をしたので、以下の記事も参考にしてください。

IC Markets本拠地とライセンス先の現地調査レポート

スタンダード口座ロースプレッド口座(MT4)ロースプレッド口座(cTrader)
ゼロカットは保証ではないゼロカットは保証ではないゼロカットは保証ではない

IC Marketsでは禁止行為は基本的にありませんが、ゼロカットが保証ではないことが注意点です。

IC Marketsではゼロカットが保証されてなく、マイナス残高になった場合、IC Marketsの善意としてゼロカットされる可能性があります。

これはトレーダーの取引に悪意がなく問題ないと判断された場合にのみ、マイナス残高をIC Marketsが補填してくれます。

IC Marketsは世界の取引量がExnessに続いて2位の業者で、世界的大手企業になります。

日本での実績は少ないですが、クリーンさを特徴にしていて、今のところはトラブルは無さそうです。

IC Marketsの公式サイトはコチラ

 

4位:ThreeTrader

threetrader参照:ThreeTrader

ライセンス信託保全ゼロカット設立
バヌアツ(VFSC)分別管理のみ2021年
トラブル
信託保全
ライセンス
禁止行為

ThreeTraderの出金拒否や口座凍結情報をSNSで調べてみると、デマ情報らしくものはありますが、証拠画像付きの情報はありませんでした。

ThreeTraderは2021年設立の新しい会社なので情報量が少ないですが、今のところは問題なさそうです。

信託保全の有無管理銀行
分別管理のみナショナルオーストラリア銀行

Threetraderでは今のところ信託保全制度はなく、分別管理のみとなります。

万が一倒産した場合にトレーダーの資金を補償してくれないため、資金を入れすぎずに定期的に出金することをおすすめします。

ThreeTraderの親会社はTMGMという大手の海外FX業者のため、よほどのことがない限り大丈夫だとは思いますが、補償はないため気を付けましょう。

日本向けその他
バヌアツ(VFSC)

ThreeTraderもバヌアツのみとなりますが、ThreeTraderはTNGMという大手FX会社のホワイトラベルとして日本への営業をしているため、バヌアツ1つのみです。

実質的な親会社のTMGMはオーストラリアASICとニュージーランドFMAのライセンスを取得しています。

【TMGMが保有するライセンス】
オーストラリア(ASIC)、ニュージーランド(FMA)、バヌアツ(VFSC)

バヌアツ
参照:VFSC REGISTER SEARCH

バヌアツ金融庁にはTHREETRADER(V)LIMITEDでの登録があります。

実際のオフィスに行ってみると、ThreeTraderの看板などはなく、ただ登記をしているのみになります。

TitanFXと同じ建物でしたが、ThreeTraderの名前はありませんでした。

ThreeTraderの本拠地とライセンス先の現地調査をしたので、以下の記事も参考にしてください。

ThreeTrader本拠地とライセンス先の現地調査レポート

ThreeTraderは特に禁止行為がなく、複数口座の両建てや、指標トレード、週明けの窓開け・窓埋めトレードなど問題なく取引が可能です。

ただ、複数口座の両建てをした場合、別口座に残高が残っている場合はゼロカットされずに別口座の証拠金にて補填されるので注意しましょう。

あくまで2口座を使ってゼロカット狙いの両建てをした場合に限りますが、そのような悪質なトレードはしないように気を付けてください。

ThreeTraderは2021年に日本に参入した業者で、元はオーストラリアのTMGMという会社になります。

コチラも大手企業で、日本での実績は少なめですが、トラブルなく運営しています。

今のところは、安心して利用して良いでしょう。

ThreeTraderの公式サイトはコチラ

 

5位:TitanFX

参照:TitanFX

ライセンス信託保全ゼロカット設立
バヌアツ(VFSC)完全信託保全2014年
トラブル
信託保全
ライセンス
禁止行為

TitanFXの出金拒否や口座凍結の情報をSNSで見てみると、出金拒否をされた人がいました。

証拠画像はありませんが、一部の情報によると、高頻度取引やレイテンシー取引などで急激に利益が出ると出金拒否をされると聞いたことがあります。

通常のトレードであれば、問題はないかと思われますが、頭の片隅に置いておきましょう。

信託保全の有無補償内容管理銀行
信託保全全額補償オーストラリア NAB銀行

TitanFXは信託保全で全額補償となっています。

資金を管理する銀行は、オーストラリアの「NAB銀行」が担っています。

TitanFXでは会社が倒産した場合でも全ての資金が返ってくるので、安心して取引することができます。

日本向けその他
バヌアツ(VFSC)

TitanFXは日本向けのライセンスとしてバヌアツVFSCのみとなります。

他の国への営業活動はあまりおこなっていないようで、バヌアツ1つのみとなります。

バヌアツ
参照:VFSC REGISTER SEARCH

TitanFXをバヌアツ金融庁のホームページで確認をすると、TitanFXとしての登録もあります。

バヌアツに実際にオフィスもあり、そこにTitanFXの看板も掲げられているので、実際にオフィスもあり、活動をしています。

TitanFXのライセンス先の現地調査をしたので、以下の記事も参考にしてください。

TitanFXのライセンス先の現地調査レポート

TitanFXでは禁止行為はありませんが、出金拒否のタブで紹介したように、高頻度取引やレイテンシー取引などのアービトラージ手法をすると、何かしらのペナルティーを受ける可能性があります。

あと、TitanFXでは複数口座の両建てをした場合、ゼロカット対象外になるので気を付けましょう。

偶発的に両建てになった場合は問題ありませんが、ゼロカットを狙った両建てはしないように気を付けてください。

TitanFXは2014年から日本で運営をしている業者で、トラブルは比較的少ないです。

一部の口コミでアービトラージ系の人は出金拒否を受けたようですが、普通の取引をしている分には良さそうです。

TitanFXの公式サイトはコチラ

 

6位:Axi

参照:Axi

ライセンス信託保全ゼロカット設立
セントビンセント(FSA)分別管理のみ2007年
トラブル
信託保全
ライセンス
禁止行為

Axiの出金拒否や口座凍結について調べてみると、1件だけ出てきました。

証拠画像はありませんが、前身であるAXITRADERの時に出金拒否にあってようです。

この方は高頻度取引やレイテンシーアービトラージなどもやっているので、そのあたりのチート的なトレードはしないよう方が良さそうです。

信託保全の有無管理銀行
分別管理のみ

Axiは信託保全制度はなく、分別管理のみとなっています。

万が一、Axiが倒産することがあった場合、資金は返ってこない可能性があるので気を付けましょう。

日本向けライセンスその他ライセンス
セントビンセント(FSA)ASIC,FCA,FSA,DFSA

Axiの日本向けライセンスはセントビンセントおよびグレナディーン諸島(FSA)となります。

セントビンセントおよびグレナディーン諸島の登録は信用性が非常に低く、悪質な業者が登録していることもあります。

Axiは大手ですが、信用性の低いライセンスを使って日本への運営をしています。

グループ会社としては多数のライセンスを所有していて、本拠地のオーストラリアのASICライセンスやイギリスFCAなど、世界中の難関ライセンスを持っています。

参照:禁止されているトレーディングスタイルはありますか?

Axiではレイテンシーアービトラージは禁止されていますが、その他、EAを含む正当な取引は禁止となっていません。

「正当な取引」がどこまで含まれるかは分かりませんが、通常取引している分には問題なさそうです。

Axiはオーストラリアに本拠地を持つ業者で、コチラも世界取引量が12位を誇る大手企業です。

前身であるAXITRADERの時にトラブルがあったSNS投稿もありますが、アービトラージではない普通の取引であれば問題ないでしょう。

Axiの公式サイトはコチラ

 

7位:Exness

exness参照:Exness

ライセンス信託保全ゼロカット設立
セーシェル(FSA)分別管理のみ2008年
トラブル
信託保全
ライセンス
禁止行為

Exnessの出金拒否や口座凍結についてSNSを見てみると、結構多くの情報が出てきました。

Exnessは他社のようにあからさまな出金拒否や凍結ではなく、機械的に出金できない現象が続き、サポートの対応も機械的に扱われるようです。

書類の追加提出を求められることもあり、一旦、出金拒否になると精神的な苦痛が続きそうです。

参照:Exness お客様の資金の保全方法

Exnessは信託保全制度はなく、分別管理のみとなります。

万が一Exnessが倒産するようなことがあれば、資金は返ってこないので、資金の入れすぎには注意しましょう。

日本向けライセンスその他ライセンス
セーシェル(FSA)FCA,CySEC,ASIC,CMA,FSCA,FSC(モーリシャス),FSC(英領ヴァージン諸島),CBCS

Exnessは日本向けのライセンスとしてセーシェルFSAを取得しています。

グループ会社としては、イギリスFCAやキプロスCySEC、オーストラリアASICなど多数のライセンスを取得しています。

セーシェル
参照:FSA Exness (SC) Ltd

セーシェルのライセンスはExness(SC)Ltdという会社名での登記があり、セーシェル金融庁(FSA)での確認も取れています。

Exnessの本拠地とライセンス先の現地調査をしたので、以下の記事も参考にしてください。

Exness本拠地とライセンス先の現地調査レポート

Exnessに両建てについて質問した時に、「Exnessではトレード手法に関する禁止事項はございません」と回答を頂きました。

両建ては複数口座や別業者を使っても問題なく、ゼロカットについても特に問題はありません。

禁止事項がないと言われている以上、かなり悪質な行為をやらない限り、トラブルになることは少ないと思われます。

Exnessは世界の取引量1位を誇る最大手のFX業者ですが、SNSを見てみると、いくつかトラブルが見られました。

最終的に出金されるケースが多そうですが、長期間資金を拘束され、追加書類を提出したりサポートに何度も連絡したりなど、精神的な苦痛が多そうです。

取引をする場合は資金を入れすぎないように注意しましょう。

Exnessの公式サイトはコチラ

 

8位:XM

参照:XM

ライセンス信託保全ゼロカット設立
セーシェル(FSA)AIG保険100万ドル2009年
トラブル
信託保全
ライセンス
禁止行為

XMの出金拒否や口座凍結の情報を見てみると、口座凍結された投稿がいくつかありました。

傾向を見てみると、高頻度のナンピンEAをグループでやっている場合、凍結される場合が多いようです。

XMではナンピンEAなどを利用するのは止めておいた方が良さそうです。

信託保全の有無補償内容管理銀行
AIG保険(投資家資金補償保険)1人100万ドルまでの補償イギリス バークレイズ銀行

XMは、信託保全としてAIG保険を取り入れています。このAIG保険は、投資家資金補償保険の部類に入ります。

資金の管理担当の銀行は、イギリスの「バークレイズ銀行」です。

補償内容は「1人100万ドルまでの補償」となっています。

日本向けライセンスその他ライセンス
セーシェル(FSA)モーリシャス(FSC)FCA,CySEC,ASIC,BaFin,CNMV,MNB,CONSOB,ACP,FIN,KNF,AFMFI

XMは日本向けのライセンスを2つ取得していて、セーシェルFSAとモーリシャスFSCとなります。

グループ会社としては多数のライセンスを所有していて、本拠地のキプロスのライセンスやイギリスFCA、オーストラリアASICなど、世界中の難関ライセンスを持っています。

セーシェル
参照:FSA TRADEXFIN LIMITED

セーシェルのライセンスはTRADEXFIN LIMITEDという会社名での登記があり、セーシェル金融庁(FSA)での確認も取れています。

 
モーリシャス
参照:FSC FINTRADE LIMITED

モーリシャスの金融ライセンスはFINTRADE LIMITEDという会社名での登記があり、モーリシャス金融庁(FSC)での確認も取れています。

XMの本拠地とライセンス先の現地調査をしたので、以下の記事も参考にしてください。

XM本拠地とライセンス先の現地調査レポート

ここでは、XMで口座凍結になる原因となる不正行為についてご紹介します。

口座凍結になる不正行為は主に以下の5つです。

 
他人のふりをして何度も口座開設してボーナスを受け取る

家族や知り合いの人の名前などを利用して口座を開設することで、ボーナスを何度も受け取ることは不正行為に該当します。

もし行ってしまえば口座を凍結されます。

 
複数口座や別のFX業者を利用した両建て

複数の口座を開設して、それら複数口座の間で両建てすることは禁止されています。

複数口座間での両建てを行うことで利益を得ることは容易ですが、それらの不正行為が発覚して口座を凍結されたら、その不正行為で得た利益は出金不可能となります。

複数口座や別のFX業者を利用した両建ては、行うだけ無駄な行為なので絶対にやめましょう。

 
異なる通貨ペアで特定の通貨をヘッジする両建て

この行為も禁止されているので、発覚した場合は口座を凍結されてしまいます。

 
ゼロカット狙いの両建てハイレバトレード

こちらの行為も禁止行為となっています。口座が凍結してしまったら、禁止行為で得た利益も水の泡となってしまいます。

 
アービトラージ取引

各FX業者の価格の差やネットワーク接続の不調を利用して取引を行うアービトラージも禁止行為とみなされています。

こちらの行為はすぐさま口座を凍結されるというわけではありませんが、それで得た利益は出金出来ない可能性が高いです。

サーバー障害などが生じた場合は、それを利用した取引はやめておきましょう。

 
自動売買EAによる高頻度の取引

TwitterでXMの口座凍結について調べていたところ、自動売買EAを使って口座凍結になっている人がいました。

高頻度で取引をする自動売買を使うと口座凍結になる可能性があります。

投稿者が言うように勝てるEAを高頻度で稼働すると凍結になる可能性があるので、注意するようにしましょう。

XMはボーナスが豊富な業者ですが、比較的トラブルの事例が少ないです。

ボーナスアービトラージなどの取引は禁止ですが、それ以外にも高頻度のEAをグループで使うと口座凍結になることが多いようです。

あまり頻度の高いEAは利用しないように気を付けましょう。

XMの公式サイト

 
その他、海外FXはライセンスを取得していても、日本国内からは正式に認められていないためご注意ください。

 

海外FXの安全性でよくある質問

海外FXの安全性に関するよくある質問です。ぜひ参考にしてください。

海外FXで安全性の高い業者はどこですか?
AxioryとTradeviewはトラブルが非常に少ないのでおすすめです。
海外FX業者で安全性を判断するポイントを教えてください。
一番は出金拒否や口座凍結がないかSNSで調査するのがおすすめです。証拠写真付きのものが多ければ危険だと判断して良いでしょう。
簡単に安全性を見極める方法はありますか?
ボーナスが多い業者は比較的トラブルが多いので、ボーナスが無い業者の方が比較的安全です。
危険な業者や詐欺業者はどうやって判断できますか?
設立して間もない会社や日本人運営の会社は止めておきましょう。また出金手段が少ない、日本語しか対応していない業者も危険です。
イギリスFCAやキプロスCySECを持っている業者は安心ですか?
そうとも言えないのが現状です。イギリスFCAを持っている業者でもトラブルが多発しているところもありますし、ベリーズやバヌアツなどのマイナーライセンスでも安全な業者はあります。
信託保全のある業者は安全ですか?
分別管理のみの業者よりも、安心できると思われます。

 

海外FXの安全まとめ

海外FXの安全性について紹介して来ました。

安全性については総合的に判断する必要がありますが、まずはSNSなどの情報を見て、トラブルが少ない業者かどうか判断しましょう。

ボーナスの豊富な業者は全体的にトラブルが多いので、もしボーナスありの業者を利用したい場合はXMが一番トラブルが少ないです。

総合的にはAxioryとTradeviewがトラブルが少ないので、この2社を使うのがおすすめです。

梅澤康二
プラム綜合法律事務所
梅澤康二氏のコメント

現代社会においてFX取引は誰でも簡単に開始することができるため、国内では一般消費者の財産保護のための様々な法的規制が定められており、また、FX業者に対する自主規制ルールも幅広く敷かれています。もっとも一般消費者が利用できるFX市場は国内業者だけでなく海外業者も複数提供しており、海外業者に対しては国内法や国内の自主規制ルールは当然には及びません。そのため、FX取引を開設するにあたっては、自分の財産を当該業者に預けても大丈夫なのかという慎重な観点でのジャッジは必須と考えます。本記事はそのようなジャッジのために非常に参考となる記事であると考えますが、どの業者を選択するかは最終的には自己責任であることを十分留意しましょう。

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